不動産投資の勉強23♪
久々の更新になってしまいましたが昨日参加したセミナーについて
空き家投資に興味が湧いた私は色々と探してこちらの著作さん兼、投資家さん
投資家の方達はよく本を出されているんだなと
1つの安心材料になるからなのかもしれませんね!
さて内容は先日聞いた空き家投資のお話と同じ・・・っというよりは先日、お話しを聞いた方が元々こちらの会社にいたのだとか!
世間は狭いですね。なぜ今は一緒ではないかというと方向性が合わなくなったとのことでした。
その辺りは個人情報にもなるのでそろそろ本題へ
具体的な内容は不動産投資の勉強21♪
を参考に
こちらは15年でキャッシュフロー30万を作る資産設計。約7軒の不動産オーナーですね!
簡易に申しますと、安く仕入れて安く貸す
世の中とは違う切り口で攻めていく
安く貸してるので、出て行くという発想を潰せるので長期の利用が見込めるのだとか!
相場感から5000円程安く出しています。
今まで約30軒ほど手がけた中で一件だけ客付けができなかったものがあるそうですがそれはオーナーさんが安い金額ではなく高くしてしまったから
こういった物件は少しでも儲けようとする心が邪魔をすると不動産投資でも負けてしまうのだなと学びです。
世の中と違う方向へ進むのであれば極端な思考が大事!!
空き家の情勢
2015年で約800万軒の空き家があるというデーターで今年は1000万軒を超えています
そして2030年3000万軒ほどになるのだとか
私としてはこれから加速して行く分野なのではと感じます!
ではなぜ空き家がこれほどにまで多くなるのか
日本は人口は減少しているが、世帯は多くなっているという事。
昔の大家族から核家化した事、その需要以上の住宅の供給がなされている事が大きな原因です。
日本はアメリカや海外に比べると新築大国
通常海外では中古が7,8割、新築が残りの2,3割を示すのに対して、日本は新築が7,8割、中古が2,3割完全に新築と中古の市場が逆転しているのだとか!
これは第二次世界対戦で日本の中心都市は焼け野原となり極度な住宅不足解消のための爆発的な供給増加
さらに住宅に対する住むという欲求が止まることはなく、良いところに住むという新築信仰が進んだのだとか。
その他、海外との違いは
新築ハウスメーカーの持つ圧倒的な信頼性
これは大量生産のなかから、CMで有名な芸能人を使い広告をしていることに対して獲得したものが多いようです。
そして日本はそのハウスメーカーに依頼をして
ハウスメーカーが子会社や工務店などに発注をするという流れに対して
海外は建築士に図面を書いてもらい、工務店に発注するという流れ
ハウスメーカーは中古よりも新築の方が利益率が高いことから新築信仰が進んだようです。
久々の投稿で長々となってしまいましたが
本筋に戻すと
このような懸念点もあるので空き家投資は
世の中とは真反対のマーケティングが必要なんですね!
利回りは純利10%以上という形なので
10年ほどで回収が出来る資産形成です。
最終的な問題は出口をどうするかですが
こちらに対しても対策をしているようですが次回以降にまたシェアしたいと思います。