ホームセンターに学びに行く
さて、前回の続きで物件の調査に関してですが
まずは物件を多く見てみることが大事です!
築古の戸建てなので、当たり前ですが自宅の内覧とは違い
古い、汚い、ボロボロ・・・なんてことはあります。
ただ、3、4軒ほど見ると慣れます笑
いくつか築古物件を見るとわかると思いますが
大体の部屋は畳です。
そして水回り関係や給湯器関係は古いものが多いと思います。
ただ実際に以前のブログに書いたように以外に新品に直したとしても
それほど金額はかからないのです。
おすすめなのは近くのホームセンターに足を運んで
水回り関係の洗面化粧台やトイレ、バスなどの値段を見てきてメモを取っておくといいと思います。
製品の価格だけではなく工事費なども書いてあることが多いです。
因みに畳に関しては
日焼けなどをしているが畳自体がまだ使えるものであれば
表面を変える表替えという方法があります。
その場合費用は6帖で3万円ほどでできます。
そしてもしもフローリングに替える場合は
6帖で10万円ほどでできます。
(*これは業者によっても違ってくるため参考までに)
こういった計算を内覧した物件で計算してみると
大まかなリフォーム費用が物件を見るとわかるようになってきます。
目に見える表面的な部分に関してはざっくりとリフォーム費用が
計算できるようになるとさらに物件価格の指値交渉材料にもなります。
それでは、次回は目に見えない部分や気を付けていきたい点などについて書いていこうと思います。