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2000万円問題の解決!将来設計の不動産投資、ビジネス、株式投資など資産運用についてのブログ

駐車場、確保しました!!が大事

先日いただいたイヤホン

BOSE「SoundSport Free wireless headphones」が

ようやく使えるようになって快適な電車移動になっています!

 

 

さて、前回は物件について知ることの大事さを書きました。

今回は具体的な物件調査について書こうと思います。

 

 

まずは、現地に行ってみる事。

これにつきます。

 

本で勉強をしたり、ネットで物件を検索する方は多いのですが

実際に足を使って動く方の割合は極端に下がるそうです。

 

もちろん、平日は仕事、土日は休みたいという気持ちは誰にでもあると思いますが

ここで実際に動くか動かないかで人生が大きく変わってくるかと思います。

 

 

自分のケースだとまず物件を見に行くことは毎週やっていました。

休みの日を一日使い2、3件まとめてみます。

 

一番最初に見に行った物件はほんとにボロボロ・・・・

まだ売り残っていたら申し訳ないので画像などは控えさせていただきますが

 

まず玄関に入るまでに草木をかき分けないといけないという一苦労

そして空き家になってかなりの時間がたっていたので内装もかなりいたんでいた物件でした。

 

物件をいくつも見ていくうちに、同じくらいの価格帯でも

ボロボロの物件もあればすごくきれいな物件もあることを知りました。

 

どんな物件もただ、ボロボロだなぁ、、、

っと、終わらせるのではなくこれをどうリフォームしていったら

入居者が住みたくなるんだろうと考えてみることが大事です。

 

仮にまあまあキレイで500万の物件とボロボロだけど200万の物件があったとします。

 

実際の差額300万があり、リフォームで300万かければかなりキレイになります。

例えば、仮にリフォームが200万で収まれば、後者の物件の方がいい買い物になるわけです。

 

 

そして、大事なのが周辺の方からリアルな情報を仕入れることです。

 

実際に不動産業者からは空き家になってそれほど立っていないというものの

 

内装が聞いている以上にひどそうだったので、近くに住んでいる方に

「この家はどれくらい前から空き家になってるのですか?」

と聞くともう一年以上前だとか・・・。

 

近所の方は新しい住民が増えると思うと親近感をもってお話しをしてくれます。

 

ただここで注意したいのが「投資用の物件を購入」という表現は控えた方がい良いもしれません。

田舎の方々は「投資用」という表現にあまり良いイメージは無い方がほとんどです。

 

そして周辺調査で押さえておきたいポイントは

 

近隣に家畜などの施設で匂いがひどかったり

後は反社会的な施設などがないかという点です。

 

 

特に田舎になると土地の風評は回りやすいので

後々、入居者さんを募集するときにかなり苦労してしまうようです。

 

実際に自分も見に行って値段的にもよかったのですが

 

業者さんから

 

・・・実は

・・・・っと

 

上記の施設があることを聞き検討を見送ることにしました。

 

そして物件に対してはまずは駐車場が何台とれるかという点が大事になってきます。

特に郊外で戸建てに住む方の大半は車で生活を送っていることが多いです。

 

もちろん、駐車場を近隣で借りればいいのですが

まずは駐車場ありきの物件探しから始めるはずです。

 

もしも自分が、検討中の地域で住むとしたらどんな生活になるか?

を考えてみるとどんな物件が住みやすいのかが見えてくると思います。

 

現地を見に行った際は

敷地の駐車場となりそうな間口や奥行きなどを図っておくことをお勧めします。

なので現地調査に行く前にはメジャーを買っていきましょう。

(*100円ショップなどのものでも大丈夫です)

 

 

車種にもよりますが大体駐車場一台は

幅2.5m×奥行5.0mくらいになります。

 

少なくても1台

2台、3台分のスペースがあるとより物件の差別化できるので良いです。

 

 

そしてもしも道路面に接して庭がある場合は

この庭を駐車場にリフォームして駐車場台数を確保するというのもいい方法です。

 

 

少し長くなったので今回はこの辺りで

次回は建物についても書いていきたいと思います。