不動産投資物件のもう一つの利回りの上げ方♪
さて、前回の続きの利回りの上げるもう一つの方法とは?
について書いていこうと思います!
利回りとは
想定年間家賃÷物件価格で計算されますので
前回、物件価格についてのことをお伝えしたので残る関連数字は
想定年間家賃ですね!
つまり家賃設定をいくらにするかということです!
因みに自分が最初に購入した物件は利回りで34%になりました。
そんなのあるのか??
っと、周りからは言われるのですが実は物件を安く購入できた事以外に
想定家賃が相場よりも高く貸せたのが大きな原因です。
物件を購入したら、その物件の入居者を探します。
この入居者探しを不動産業界では「客付け」といいます!
入居者を見つけでくださいと不動産会社に頼むわけです。
恐らく皆さんも賃貸住宅を借りられたことがある方は
不動産会社に物件を紹介してもらったと思います。
もちろん一社にお願いしてもいいのですが、その不動産会社がどれくらい親身になって紹介してくれるか分からないのでできるだけ多くの不動産会社に依頼しておくのがいいと思います。
*またこの辺りは細かく話すと長くなってしまうので別の機会に書こうと思います!
自分の場合ですとこの物件は5社の不動産会社に依頼をしました。
大体の不動産会社では家賃をこれくらいで募集してくださいと言うと
約1万円くらい相場からすると高いのでは、というリアクションが返ってきました。
周辺リサーチをしてこの金額でいけるだろうと思ったので、自分の決めた値段で募集をかけました。
結果、不動産会社さんの言われる家賃相場よりも一万円ほど高い家賃で入居者がきまりました!
・・・内心、決まるまではドキドキでした汗
因みに物件購入から入居者が決まるまでの期間は1ヶ月でした。
ここで大切なのはあくまでも自分はこれくらいと言う意識があっても
不動産会社さんがそんなので売れないと思って物件を紹介してくれないことには
お客さんに情報が届くことがないのでちゃんとした不動産屋さんが納得してくれるようなマーケットリサーチなども必要になってくるのではないかと思います。
後は担当者さんによっても違ってきます。
自分のケースで行くと5社のうち2社は若手の担当者さんで頑張って動いてくださいました
残りの3社の担当者さんはベテランの方でしたので中々、動きが鈍かった傾向があります。
内見や問い合わせが3件入りましたが、実はその全部は結局一社の不動産会社さんからでした。
良い物件と出逢い、いい不動産担当者さんと出逢えたご縁が
今回のような高い利回りになった大きな要因でもあります。
そして、もう一つ中古物件ですので客付けをするために必要になるのがリフォームですね。
ここでも良いリフォーム会社さんとの出逢いがあったのですが
次回はリフォームなどについても書いていこうと思います。