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2000万円問題の解決!将来設計の不動産投資、ビジネス、株式投資など資産運用についてのブログ

不動産投資の勉強6♪

昨日は社会人の交流会に行ってきました。

いろんな職種の人や年代の人とお話しできてとても刺激的な時間になりました。

 

中でも不動産投資の会社で働かれている人もすごく多くてビックリでした。

名前も聞いたことがないような会社もあり、不動産投資の流行を肌で感じます。

 

ただ、逆を言うと・・・

 

パチンコ屋さんが時代が変わっても駅前の好立地で商いを継続できるのと同じで

その会社が一番儲かっているから存続ができるとなると

 

投資家としては多くの利益がとられた後の価格で物件を手に入れるわけなので分が悪いのではとも思いました。

 

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ふと視野を広げることも大事だなと思います。

先日聞いた話ではいろんな不動産投資の会社はあるけど一つ大事な指針があると・・・

 

それはその会社が提携している銀行の金利だそうです。

 

特に提携ローンなどの金利というのは会社と銀行との企業間の取引量や信頼によって変わるようでした。

 

たかが金利と思いがちですが

 

例えば

1、4000万円を35年、2.0%で35年元利均等で返済する場合

 

借入金額:4,000万円
金利:2.000%
借入期間:35年
返済総額:55,651,862円
支払利息総額:15,651,862円
月額返済額:132,505円
年間返済額(月額返済額×12):1,590,060円

 

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2、同じく4000万円を35年、1.8%で35年元利均等で返済する場合

 

借入金額:4,000万円
金利:1.800%
借入期間:35年
返済総額:53,943,142円
支払利息総額:13,943,142円
月額返済額:128,436円
年間返済額(月額返済額×12):1,541,232円

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1、と2、では

年間返済額で48,828円、返済総額では1,708,702円違ってきます。

 

もちろんこの約170万円の差を繰り上げ返済をすると

さらに1、と2、では差が開いてきます。

 

@ローン計算

https://www.loankeisan.com

 

銀行に信頼がある不動産投資会社という観点も大事なのかもしれません。

 

 

因みに先日、不動産投資会社の方に聞いたのですが

自分の不動産会社の提携ローンは自分では利用できないとのことでした・・・

 

もしも提携ローンのような優遇された金利が利用できると

その会社に勤めている人が良い物件があれば先に買ってしまうからとのことでした。