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不動産投資でキャッシュフローを生む物件!

さて、前回まではキャッシュフローを生む物件とは?

 

について

新築物件と中古物件の違い

マンションと一戸建ての違い

利回りを高くするための方法

 

などについて書いてきました。

 

 

では実際にはどうしたらいいの??

っということなんですが、まずは手元資金で数百万くらいは用意しましょう。

 

夏のボーナス、毎月の積立などコツコツと貯めれば何とかなる額です♪

 

昨今ではなかなか全額融資を出す銀行も少なくなってきた事もありますが

一番は自分の心理的不安に関わってくると思います。

 

 

不動産投資には大きく分けると2つあります。

 

1つ目は

空き家、空き部屋を購入して入居者を募集して賃貸してもらい家賃をもらうもの

 

2つ目は

すでに入居者がついている状態の物件を購入すること

これを業界用語ではオーナーチェンジ物件といいます。(*入居者はそのまま、所有者であるオーナーだけが変わるという意味ですね)

 

2つ目のオーナーチェンジ物件の場合は

購入した時から入居者がいるのですぐに家賃が入ってきます。

キャッシュフローの計算がしやすいのがメリットです。

 

1つ目の空き家、空き部屋を購入する場合は入居者が入るまでもちろん家賃は得られません。

つまり、いつから家賃が入ってくるかなと心理的不安になるのです。

 

 

その時に銀行融資を借りていると家賃は入ってこないのにローンの返済だけは始まるということが起こるのです。

すると人は心理的に早く入居者を入れないとと焦り想定の家賃よりも安くしてしまったりするのです。

 

以前のブログに書いた逆のパターンで家賃が下がるので利回りも下がってしまうわけです。

 

自分の場合はまず1件目は現金で購入しました。

 

1ヶ月ほどは入居者が決まるまで時間があったのですが

その間も心理的ストレスは少なく落ち着いた入居者募集活動ができました。

 

そして、心理的な面だけではなく物理的な面では

今後物件を買い増ししていく時にも実は無担保の物件を所有していると有利に働くのです。

*無担保:銀行などの抵当権(ローンが返済できなかったら銀行が物件を売却して返済に充てることができる権利)がついていないもの

 

 

 

・・・お盆に旅行に行ってしまった

・・・遊びに色々使ってしまった

 

なんていう方も、ライフプランを立てて将来の投資資金を積み立てておくといいかもしれません。

*楽しい夏休みに水を差してしまったらゴメンサナイ笑